人気のカントリー・スタイルのルール『キーアイテムですぐわかる』

カントリースタイルのルール

カントリースタイルとは『田舎暮らし』という意味ですよね。

インテリアでのカントリースタイルというと自然のぬくもりのあるカジュアルな雰囲気の部屋ということになります。

カントリースタイルといっても『アメリカンカントリー』『ブリティッシュカントリー』『フレンチカントリー』と地域によって様々なものがありますが、どの部屋にも共通するのが素朴で手作り感のがあり、ぬくもりのある部屋ということです。

年齢を問わず人気があるのもこのスタイルの特徴です。

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カントリー・スタイルの「キーアイテム」とは

カントリースタイルと言えば「丸みのあるフォルム」

インテリアでのカントリースタイルでの代表格は「丸みのあるフォルム」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

「田舎暮らし=カントリースタイル」といえば原点は手作りで工夫したモノづくりがそもそも出発点ですね。

したがって手作りで工夫されたカントリースタイルでのモノづくりには「手馴染みの良いモノ」が多く生み出さていきました。

多くは「手馴染みの良い『曲線美』」が多く、家具などにおいては無垢の木を回転させて削る「ターンドレッグ」や「スピンドル脚」などで日本では「ろくろ脚」とも言います。

また厚みのある布を使ったボリューム満点のソファーや椅子などではドッシリとした重量感のある丸みを帯びたフォルムもカントリースタイルの代表格なのです。

陶器にしてもボリュームが有る肉厚・重量感がある手作りの食器などが自然と派生して生まれてきたのも田舎暮らしでの特徴で、今流行りのモダンな磁器の器などは含まれておりません。

肉厚で重量感のある丸みを帯びたフォルムでの食器類は手作りの暖かさを物語っているのではないでしょうか。

パイン材の家具はアメリカン・カントリーの定番

カントリースタイルの部屋のインテリアによく使われるものがパイン材の家具です。

パイン材を使った家具からは温もり、素朴さ、手作り感、ほっとするような懐かしい感じという印象を受けます。
シンプルなデザインで年月を重ねて変化していく風合いが楽しめるのもこのスタイルの特徴です。

家具や椅子など丸みのあるフォルムもカントリースタイルならではです。

カントリー家具は素朴な手作り感がポイントなので木材に色を付けたペイント家具もオススメです。
あえて手作り感を残すようにかすれた仕上げや、使い込んで色がはげたようになっているのも雰囲気が出ていいですね。

またパイン材を使った家具は、みなが嫌がる木の「節(フシ)」も逆に味わい深いポイントとなる事があり手作り感とナチュラルを、よりいっそう演出してくれます。

「飴色のツヤ」もパイン材のヤニがヤケ出て染み出すことにより木が生きていることを表すもので、年季が入ればカントリー・スタイルでのアンティークものとしても人気が出てきました。

さらには素朴な家具の扉などに使われる「取っ手金具(真鍮製)」も歳を重ねるごとに良い味を醸し出してくれるのも楽しみですね。

パイン材の家具は比較的柔らかく加工しやすい特徴がありますが、逆に「キズや汚れ」も使い込む程に増えていきともに暮らした年月を物語る他の家具と違った観点での価値観を生み出す素材ではないでしょうか。

ホーローのキャニスターは温かみを感じる

キッチンではホーローのキャニスターが活躍します。

キャニスターは小麦粉や砂糖など食材を入れる蓋つきの容器のことです。
キャニスターはホーローの物が定番ですが、入れる物の名前が英語やフランス語で書かれているものが多く、とてもかわいらしいです。実用的だし、インテリアにもなるのでオススメです。

もちろん現行品からアンティークまで多種多様にありますが、サイズは別としてデザインやロゴなどが統一できれば、実用的な側面と飾りとしても効果的な演出が期待できますので、密かに人気が出てきています。

ホーローの取っ手を持って開け閉め時に「ガシャッ」という音は、違和感がなくカントリースタイルでのノイズサウンドとして、料理する人の心を和ませたりしているのです。

ファブリックとペイントでカントリーを演出する。

カントリースタイルのファブリック(:fabric)にはパッチワークやキルトがあります。とくにパッチワークはカントリースタイルならではです。
クッションカバーやコースターなどに使うのもいいですね。

小さなハギレを用いたパッチワークは様々な演出としてカントリースタイルを盛り上げて演出してくれます。

アメリカの開拓時代や日本でも昔の先人達はハギレも捨てずに必ず、何かしらの用途に利用してきました。
ひと針ひと針縫込み手仕事で再利用してきました。小さな布を用いて作る「ヨーヨーキルト」や「三つ編みマット」など技法はいくつも紹介されております。

また、完成品も市販されてきておりますのでライフスタイルに合った使用法を見つけるのも楽しみの一つです。

ラフなペイント技法で家具を演出

カントリースタイルは田舎暮らしでモノがなく手作り感を演出したスタイルですので、ラフなペイント技法で木材にカラーを付けた家具を是非トライしていただきたい。

しかし、初めて行うラフなペイントでの家具の着色は何事にも失敗がつきものです。
だからはじめはどこにでもある道具入れや自分で作ったDIYでの小箱を使ってペイントを試みるのが妥当でしょう。

手作りっぽさを感じさせるために、かすれた仕上げや。使い込んだ雰囲気に見立てるように、ハゲた様式の風合いを出す仕上げにもトライしていただきたいですね。

参考 ツヤのないマットなペイント技法

つや消しのペンキを選んで、刷毛に漬けすぎず「かすれた」ように塗るのがポイント。
ざっくりとしたペイントを意識するのですが、ペンキを漬けすぎてペイントした場合でも乾いた後に「紙やすり」で処理も出来ます。
風合いを出すためには「数稽古」ですね。

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ガーデニンググッズをインテリアに取り込むと

カントリースタイルでは自然と暮らすナチュラルな演出を考えるなら、思い切ってガーデニングで使うグッズを室内のインテリアに使用するのも効果的です。

またガーデニング・ファニチャーも室内でのインテリアに取り込むアイデアは、オンリーワンのカントリー・スタイルとして工夫次第では効果も絶大です。

テラコッタなどの素焼きした粘土の陶器や鉢など、さらにはテラコッタ・タイルなどを効果的に使うのはセンスが必要ですが、実はカントリー・スタイルにはマッチします。

さらにブリキの素材感を出したバケツやジョウゴなどもこのスタイルには馴染むことも考慮いたしましょう。
花やグリーンを窓辺に取り込むときに効果的な演出を期待できて楽しみも倍増です。

少しづつ、効果的にガーデングッズを取り込みながらカントリースタイルを完成させていくのは楽しく毎日の生活にハリができます。

まとめ

カントリー・スタイルは都会で住まわれている方から地方までどこでも比較的実現しやすいインテリアでの暮らしのスタイルです。

少しの時間を使いご自分で工夫しながらオリジナルなカントリー・スタイルを実現するのは本当に日々の生活においても楽しくアイデアも湧き出てきます。



インテリアデザインをご自分で考えて、実現するまでは時間と労力と費用もかさみます。

したがって、グランドデザインを決められた後に「焦らず、慌てず」一つひとつ実現していくのが良いのです。
花を栽培するように長い目で「あなた」しか出来ないカントリー・スタイルを造りこんでください。

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